2015年 08月 03日
おはようございます! 飯塚です。 久しぶりの月曜日、更新です(*^_^*) 前回の更新のときには春だったのが、すっかり真夏、猛暑日が続く毎日です。 皆さまはいかがお過ごしでしょうか。 私たち3人は、それぞれの日々を、それぞれのお仕事をしながら元気に過ごしていますよ。 もちろん、フェイスブックやメールなどでのやり取りはしてますし、時々会ったりもしています(*^_^*) 5月には3人で、打ち上げ研修旅行と称して箱根の素敵なホテルにも泊まりました♪ そんな中でも、阿佐ヶ谷の賃貸状況は常に気になっていました。 折に触れ、状況は聞いてはいましたが・・・ そしてついに! すべてご成約、満室になったとのご連絡をいただきまして、先週3人で㈱日本ハウズイング様に伺ってお話を聞いてきました。 どんな方が住んでらっしゃるのか、やはりとても気になるところ。 デザイン系の職業の方も多く、どちらかというとファミリーよりもご夫婦でお住まいの方が多いのが特徴。 なかには、オフィスとしてお使いの方も。 いずれにしても、皆さん、あのお部屋に思い入れを持って住まわれているとお聞きしました。 それは私たちが一番願っていたことなので、本当に嬉しいのです。 ハウズイング様も初めての取り組みで、ご苦労も多かったかと思います。 でも最後に「この阿佐ヶ谷は成功しました」との言葉をいただき、私たちはやっと、本当に終わったんだなと、安心しました。 そして、これで終わりではなくぜひまた一緒にお仕事をしましょう、ともおっしゃってくださり、再会を約束しました。 さて、この「3人のインテリアコーディネーター展」ブログもこれにておしまい。 違う形で皆さまに何か発信することが出来た時、またお会い出来ればと思います。 それまでまた、それぞれパワーアップ出来るように頑張っていきますね。 利佳さんは新たな挑戦をするようで、神戸で開催されるデザイナーショーハウスに挑みます。 詩万さんは、「荒井詩万にしか出来ないコーディネート」を極めるためにさらなるステップアップを。(ごめん、私が勝手に思ってます(笑)) 私(奈津子)は人前でお話する機会に恵まれたので、下半期はそんなことも勉強しながら、地元山梨でもっとICが広く認知されて活躍できるように、自分に出来ることを積み上げていきたいな、なんて思っています。 帰り道には打ち上げ(何度やるんだ?(笑))で、またまたたくさんおしゃべりをした私たち。 家庭や子どものこと、仕事とのバランスとか、そんな話もたくさんしましたね。 悩みはみんな同じなんだな。等身大です(^.^) ブログにお付き合いくださって本当にありがとうございました! こちらはそのまま残しておきますので、よかったら時々思い出してくださいね(笑) それではまた! #
by 3nin-interior
| 2015-08-03 07:00
| 3人のインテリアコーディネーター展
2015年 04月 08日
INTERIOR DESIGHN Soleil 飯塚です。 桜も満開、春本番。 私の住む笛吹市は桃の花も見頃を迎え、まさにピンクのじゅうたんが広がっています。 でも今日はあいにくの雨。桜はそろそろ見納め、花散らしの雨になりそうですね。 さて、先週末は阿佐ヶ谷でお花見が開催されました(*^_^*) 会場は私の担当したAプランのガーリースタイルRoom。 ・・・残念ながら、私は家の都合で参加できなかったのですが、利佳さんと詩万さんから盛り上がった様子が配信されました(笑) でも、もっと盛り上がった写真もあるはず!(笑) いろんな話題で盛り上がったようですが、次のプロジェクトのお話が出たとか出なかったとか?(^.^) こちらのお部屋ももちろん賃貸できます。 「阿佐ヶ谷の杜」入居者募集中です。 詳細は㈱日本ハウズイングまでお問い合わせを! さて、11月から始めたこのブログ。第1回目は、利佳さんが担当でした。 なんで「3人のインテリアコーディネーター展」だったのか、そのプロローグから始まりました。 毎週月曜日に更新し、道のりから始まって現場や打合せの様子、プランのことやモデルルーム公開イベントのこと、何を思い感じたのか。 4か月、3人がそれぞれの言葉で綴ってきました。 その間、本当にたくさんの方が読んでくださって、FBページも見てくださいました。 たくさん応援いただきました。 そして2月のイベントの際にはたくさんの方がお越しくださって、鳥取や九州などからも! 皆さんの貴重な時間と経費をかけてこのイベントに足を運んでくださったこと、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。と同時に、気持ちが引き締まる思いです。 そしてもし、皆さまの心のなかにも何かを残すことが出来たとしたら幸いです。 この企画展をした意義、目的を、少しは果たせたでしょうか。 ブログは4ヶ月ですが、構想から足掛け1年。 ひとつの区切りの時期となりました。 いったんこのブログはお休みさせていただきたいと思います。 トークセミナーのお話などもいただいておりましたが、ここはやはり3人のこと。・・・問題勃発(笑) ネタか?(笑) 新たなプロジェクトのお話も出てくるかも、いや出そう? どうだろう~ 何かまたチャレンジしちゃうかも? そして玉砕? お約束(笑) またネタがたまったところで再開したいと思います(*^_^*) それは夏なのか秋なのか。また1年後とか?・・・。 こんなこと言って、すぐだったりして(笑) そうだ、最後に一つ。 あのイベントの際にいただいていた質問がありまして、「住むならどこの部屋がいい?」「3人のコラボはまだ続く?」と、とりゃさんから。 どの部屋がいいか? うーん、ガチで答えていいですか(笑) 私は眠るなら、利佳さんのCプランの寝室に寝てみたいです。 あのブルー、好きなんです♪ お二人はどうかな? #
by 3nin-interior
| 2015-04-08 00:27
| 奈津子のつぶやき
2015年 03月 30日
jayblueの三宅利佳です。 お互いがお互いのプランをどう思ったか、あるいはどうも思わなかったか(笑)←んなわけない。 についてのお話。三宅利佳編です。 と、その前に。 話は去年にさかのぼります。 企画展の打ち合わせ、物件がきまり、3部屋をいじらせていただけることになりやったーやったー!と喜んでいた頃。 部屋のコンセプトも決まった。 図面はどうする? CADをいじれるのが私だけ・・・じゃ、図面担当するね、と私。 見積もりはどうする?エクセルで作ろうか。じゃ、それ私がまとめるよと奈津子さん。 プレゼン資料はパワーポイントで進めよう。フォーマット作らなきゃね。じゃ、それ私が作ってあげると詩万さん。 そうやって、打ち合わせとプレゼンに必要な資料づくりの担当が決まった。 びっくりするぐらいスムーズに決まった。 プレゼン資料。 パースは必須だ。 パース・・・・。 パース・・・・。 「ねぇ、パースはどうしようか。誰か担当して・・・描いてくれる?」 (いやいやいや、それ、負担大きすぎ!という場の空気) (いやいやいや、それ、絶対わたしは嫌だ、という場の空気) 「えっと・・・1部屋づつ割り振ってそれぞれ描こうかね」 (それがいいそれがいい、という場の空気) 詩万さんが真っ先に手を挙げた(たしか、そうだったような記憶) じゃぁ私がハッピーカラフルの部屋のパース描くよ。 次に奈津子さんが言葉を発した。 じゃぁ私はガーリールーム描こうかなー。隠れ家ルームはいやだもん。 そう、奈津子さんは言ったのだ。確かに。 か、く、れ、が、る、う、む、は、い、や、だ…と(笑) そんなわけで。 成るように成るべくして、奈津子さんがAプランを、詩万さんがBプランを作るようになった。 そうなるようになっていたのだ。 (私は残り物の「隠れ家ルーム」を担当することになった) (残り物言うなー(笑)) 前置がなげーよ、って? 今から私がそれぞれの部屋をみてどう思ったかを書きます。 そこ、正座して聞くように。 トイレ?行きたい人は今のうちに行ってください。 (おおげさ) 部屋に入って思わず「わぁ!」っていう声がでた。 何に目が行ったかって、なにはともあれ窓回り。 デザイン、生地のセレクト。 カーテンがもう、かわいい。超かわいい。 華やかで、ガーリーで、さりげなくちゃんと作りこまれている。 あれほど工事中に見慣れていた部屋なのに、窓回りが整ったことですっかり「全然違う空間」に成り上がっていた! そして小物のセレクト。大きなものはないんだけれど、小さなものがたくさん集められていた。 女の子たちがキャピキャピおしゃべりしているようなそんな感じ、そのまんまじゃない!と。 やばいな、これ、敗北感。 私の中にない「かわいい世界」「ガーリーなものたち」「淡くパステルな空間」を演出していた。 私が持っていないものを持っている奈津子さんに嫉妬した。 そしてこうも思った。 Aプランは奈津子さんがやるべきだった。正解。 Bプラン。
納品セッティングの最中、邪魔をしに行こうと思って詩万さんの部屋を訪れた。 玄関で靴をぬぎ顔をあげると、壁にさりげなくドライフラワーがぶらさがっていた。 心がちょっとざわざわした。 どこにも抜かりはないのよ感がジワリと伝わってくる。 部屋に入る。 「!!!!」 一瞬言葉を失いました。 そうきたか、詩万さん。仕込んできたね。とことん完璧にそぎ落として作りこんできた。 試合前のボクサーみたいだ。極限まで体重を落として必要な筋肉だけのこしてやがるぞ、と。 そんな風に思った。 バランス。そう、すべてはバランスだ。 小物のボリューム。配置。 さりげなく置いたスケッチブックに添えてあるクレヨンの、あの、角度とか。 とりあえずなんか言わなきゃ。 「わぁ、すごいねー。詩万さんっぽいねー」とありきたりな言葉を発する私。 「そぉー?」と答える詩万さん。 別に普通ですけど?的にさりげなくエレガントにそこに立つ詩万さんからは 無言の「達成感」と「ドヤ感」のオーラが出て(るように私には見えた) ここでもまた、わたくし、やば、敗北感。 という感じでそれぞれからカウンターパンチをくらってですね、 どんよりと落ち込んだ投稿をfacebookでつぶやいたのでした。 「私は私が思うものしか作れない。私は私すら越えられない」ってね。 いずれにしても、3人がお互いに刺激を受けあったのは間違いないのだろうと思う。 #
by 3nin-interior
| 2015-03-30 07:00
| 利佳のつぶやき
2015年 03月 23日
CHIC INTERIOR PLANNING 荒井詩万です。 「3人のインテリアコーディネーター展」、まだ1ヶ月前ですが遠い昔のように感じます(汗) 前回の奈津子さんに続き、私が感じたAプラン・Cプランについてお話させていただきます。 それぞれを見て、これからのコーディネートの参考にしたい!と思った点について。 まず、奈津子さん担当のAプラン。 完成した時に、思わず「わぁ!」と声が出たのがすばらしい窓装飾。 3部屋共に窓装飾でこんなに空間が華やかになるのかと改めて感じました。 ファブリックのセレクト、細やかなデザイン、全て違うスタイル。 奈津子さんはトータルコーディネーターをされる前にカーテン専門にお仕事をされていたとのこと。納得。 窓装飾ってこんなに楽しいんだ!部屋の空気感を一気に変えるんだ!と。 今後の実務で、もっともっと窓装飾デザインを頑張りたいと思ったのでした。 次に、利佳さん担当のCプラン。 色や素材、ラスティックとモダン。圧巻のミックススタイル。なるほど~、こうくるか! こういうコーディネートの発想ってどこから生まれるんだろう。 ミックススタイルって、どうしても「これとこれ、組み合わせたら本当にいいのだろうか?」と不安になりがち。 それをここまで大胆にまとめあげる感覚。いいな!! もっと引き出しを増やして、是非チェレンジしてみたいと思ったのでした。 さて、改めて自分のBプラン。 色々な場でお話していますが、プランニング段階でA・C共に「足し算」のコーディネートでした。 同じ方向ではおもしろくない、違う切り口をということで、あえてBは「引き算」でいくことに決めました。 この「引き算」、実は私の中ではチャレンジでした。そして、とても不安でした。 現場が出来上がっていく段階で、Aプランの美しい柄の天井、Cプランの大胆な輸入壁紙のインパクトは大。 それに比べると、自分で決めたとはいえBプランは無地の国内普及品クラスの壁紙。 手が届くコーディネート、でもやっぱりプロだよねというところを目指したわけですが… 最終的に「ふ~ん、こんなもんか」になってしまわないだろうかとドキドキしていたわけです。 先日3人で打上げ会をした時にその話をしたら、お2人から完成した時の衝撃ったらなかったと言われて意外でした。 2人がどう感じたのかって聞いていなかったから。 奈津子さんと利佳さんにそう言ってもらえて、正直とても嬉しかった。ありがとう☆
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by 3nin-interior
| 2015-03-23 07:00
| 詩万のつぶやき
2015年 03月 16日
INTERIOR DESIGN Solil 飯塚です。 今日からまた毎週月曜日に更新していきますのでどうぞお付き合いくださいね。 さて何を書こうかというと、これまでは自分の担当したお部屋について書いてきましたが、他の2人のコーディネートしたお部屋についてどう思ったのか、何を感じたのか、そんなことを綴っていこうと思います。 まずは詩万さんの「ハッピーカラフル」ROOMについて。 これまでも書いてきましたが、このプロジェクトは3人でテーマ・コンセプト・インテリアイメージについて決めてきました。 いろんなプランニングをフェイスブック上のグループページに都度アップして共有し、それは最後まで続きました。 でも、途中から個人の作業になる部分もあったので、それぞれ細かいところはわかってなかったと思います。 で、いよいよ小物を揃えなきゃって切羽詰まってきた頃に、「こんなイメージで小物を考えてるよー」って2人から画像がアップされました。 ・・・たとえばこんなのとか、ほかにもたくさん。 いやー、すごい。 コンセプトの動物と森に徹底的にこだわった、でもプリミティブで大人も楽しめる「森で出会う鳥や動物たち」をリアルに表現しようとしてる。 もちろんこの時点で貼る壁紙も仕上がる造作家具も、みんなわかってるわけで。 私ももちろん小物のイメージは持っているけど、この時点でここまで完成形に近い状態には持っていけないなー。 私はわりと買いながら最後完成させていくタイプ。 あとで聞いたら、買いながら作っていく部分ももちろんあるよ~って言ってたけど。 公開前日に完成した部屋を見たとき、私は圧倒されました。 完ぺきだ。隙がない。 特に寝室のこの羽根、なんでしょうこれは(笑)やられたーって感じです。 カラフルなのに、なにこのすっきり感。引き算をしたインテリア、まさにそれ。圧巻、お見事! 夏からずっと過程を見ていたにも関わらず、びっくりしましたよ、素人かいってくらい(笑) そして利佳さんの「隠れ家ルーム」について。 こちらもまた同じ頃、脳内イメージだよ~といってアップされたスケッチがありまして。 それを見て、三宅利佳を真似るのは無理だなと。 憧れている方はきっとたくさんいると思うけど、無理よ絶対。そう思う。 完成したお部屋を見たときの感想。・・・うわっ、わー。なにこの隙だらけの完璧さは!? って、わかりにくいですかね。 なんていうのかな、利佳さんがいう「かっこよく散らかった部屋」ってこういうことなのだろうと思います。 今回、いろんな方が感想をくだっさったり、私たちのそれぞれのコーディネートの説明をした投稿を読めば読むほど、あー もっとちゃんと見ておけばよかった!と激しく後悔。 私のお部屋は2人の部屋とは離れた入り口で、期間中もずっと部屋でお客様を待っていたので、じっくり見られなかった。 で、私。 まだまだだなー 足りないなーって思う。 敗北感?みたいな。 ないといえば嘘になる。 いや、あるでしょ(笑) 詩万さんのコンセプトワークへのこだわり、これぞ荒井詩万って感じの美しいカラースキム。 利佳さんの隙だらけの完璧さ、住まう人を表現する小物使い。 いろいろ。 このプロジェクトを通して、2人の仕事を肌で感じることが出来てすごく刺激的だった。 焦り? 自分への焦り。それもある。 だけど、不思議とそれさえも嬉しいような。 私のどこかで消化されて、それが新しい何かに変わりそうな気がする。 そして、私だから出来た表現もきっとあるんだろうと思う。 きっと、2人も刺激的な時間だったよね。 そう思ってくれてるといい。 たとえば詩万さんが隠れ家ルームを、利佳さんがガーリースタイルを、私がハッピーカラフルを。 そんなコーディネートをする機会があったらどうだろう。 ワクワクする。 でもこわい。 #
by 3nin-interior
| 2015-03-16 07:00
| 奈津子のつぶやき
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